JWLI Scholarship 2023 Report /JWLI Scholarship 2023年活動報告書

 

 

 

2021年に創設 したJWLI Scholarshipは、国際社会の担い手であり才能あふれた移民・難民の背景を持つ女性のためのプログラムです。多文化、多言語という背景から、彼女たちが今後の日本社会において重要な役割を担うと確信し作られました。このプログラムでは返済義務なしの給付型奨学金に加え、学生生活や就職へのサポートを提供しています。私たちの2023年の取り組みと成果をまとめた報告書を下記よりご覧ください。

The JWLI Scholarship was launched in 2021 with a vision to protect the human rights of Japan-based, women immigrants and refugees through access to higher education. It is built on a belief that these individuals will play an important role in shaping the future of Japan. This scholarship offers tuition, living stipends as well as non-financial support. Please see our 2023 report below for the accomplishments and impacts we made in 2023.

 

JWLI創設者、麻生副総裁の性差別発言に謝罪を要求 / JWLI Founder Calls for Mr. Aso’s Apology Over Sexist Comments

JWLI創設者・会長の厚子・東光・フィッシュは、2024年1月28日における自民党の麻生太郎副総裁の女性軽視発言を受け、麻生氏に対し、事態を重く受け止め、上川外相および日本の女性に対する陳謝と、今後このような発言を一切行わないことを公約するよう要求する陳謝要求書を自民党のウェブサイトおよび麻生氏の事務所に提出しました。

追記(2024年2月29日):
下記の陳謝要求書への賛同の募集を2月27日に終了し、合計440名からの賛同が集まりました。これら440名の賛同者リスト(下記参照)を添え、2月29日に自民党のウェブサイトおよび麻生氏の事務所に陳謝要求書を再度提出致しました。この取り組みは、日本におけるジェンダー平等ための急務な変革の必要性を浮き彫りに、また女性の地位をさらに前進させる一歩となりました。JWLIでは、声を挙げ、アクションを取ることを信念としています。その信念に賛同し、上野千鶴子さん(認定NPO法人ウィメンズアクションネットワーク理事長)をはじめとする共に声を挙げてくださった皆様に、心より感謝申し上げます。

Atsuko Toko Fish, Chair and Founder of JWLI, has publicly demanded an apology from Liberal Democratic Party Vice President Taro Aso for his recent derogatory remarks directed at Foreign Minister Yoko Kamikawa. Fish submitted a letter of complaint to the Liberal Democratic Party’s website and Mr. Aso’s offices, urging him to apologize to Ms. Kamikawa and women of Japan, and to commit to refraining from such remarks in the future.

Update (February 29, 2024):
We closed the form to collect support for the letter below on February 27. As a result, we received support from 440 individuals (the names are also listed below) and submitted the letter of complaint to the Liberal Democratic Party’s website and Mr. Aso’s offices on February 29. This effort has highlighted the urgent need for change for gender equality in Japan and marked a step toward further advancing the status of women. JWLI is committed to speaking out and taking action. We are deeply grateful to those who believe in our principles and joined our efforts, including Ms. Chizuko Ueno, a board chair of Women’s Action Network, along with all supporters.


麻生副総裁の女性軽視発言に対する陳謝要求書

2024年2月2日

自民党の麻生太郎副総裁による、2024年1月28日開催の福岡県での講演において、上川陽子外相に対する女性蔑視の発言がありました。陳謝、及び今後このような女性蔑視発言を一切行わないと公約することを要求します。

28日の講演中、麻生氏は上川陽子外相を、外務大臣と呼ばず「おばさん」と言う女性に対する最も失礼な、年齢を示唆する蔑視 (gender discrimination) な呼び方をした上で、活動は評価をしたものの、女性の容姿を指摘する「そんなに美しい方とは言わない」という不適切な言及を付け加ました。

その上,講演中に上川外相の名前を数回間違えるのみならず,上川外相は女性で3人目の外務大臣であるにもかかわらず,上川外相が日本初の女性外務大臣だと記録を間違える発言もありました。これらは副総裁の発言としては恥ずべきことです。自由平等であるべき政治家が、女性蔑視と不適当な発言を公衆の面前でしたことに対し、日本社会の女性の地位を恥ずかしめたことは大変遺憾です。

2月2日に麻生氏は発言を撤回したとのことですが、麻生氏には事態を深刻に受け止め、上川外相及び、日本の女性に対して、陳謝、及び今後このような女性蔑視発言を一切行わないと公約することを要求します。

厚子東光フィッシュ

JWLI創設者・会長

 

賛同者名(2024年2月28日締め切り計440名):

上野 千鶴子 / 八幡 真弓 / 片桐 葉子 / 原 繭子 / 品川 優 / 財津 三千代 / 吉岡 マコ / 八木 純子 / 長尾 晴香 / 増田 裕子 / 森川 美希 / 谷岡 理香 / 鳴滝 美咲 / 牧原 ゆりえ / 杉山 絵理 / 伊藤 枝里子 / 橘 ジュン / 菊川 あずさ / 野口 登志子 / 田中 志保 / 村木 真紀 / 土肥 いつき / 河田 淳鼓 / 野間 麻子 / 大嶋 栄子 / 片山 由紀 / 門間 尚子 / 安藤 真由美 / 大橋 知子 / 矢上 清乃 / 石山 亜紀子 / 藤原 久美子 / 光畑 由佳 / 吉井 亜矢 / 正治 真紀 / 桂木 さちこ / 東上 菜々子 / 櫻井 啓子 / 大和 陽子 / 加藤 美奈子 / 赤松 梨江子 / 小杉 真澄 / 崎村 奏子 / 津田 順子 / 沢登 理永 / 西川 有理子 / 澤目 梢 / 上池 亜也加 / 草野 由貴 / 杉浦 加菜子 / 高成田 まみ / 瀬戸口 恵美子 / 吉留 桂 / 岸上 真巳 / 中島 かおり / 坂田 勉 / 金田 由希 / 和田 佳奈 / 原嶋 明日香 / 伊田 久美子 / 嘉屋重 富貴代 / 伊藤 るり子 / 朝日 和子 / 本田 はるな / 小野 真綾 / 林 貴絵 / 齊藤 舞 / 豊川 多恵子 / 福地 直子 / 村田 幸子 / 野村 祐梨恵 / 滝田 小百合 / 小林 典子 / 西村 裕子 / 篠崎 仁子 / 田中 舞 / 竹内 光子 / さねふじ 政子 / 山本 真千世 / 太田 美季 / 能條 桃子 / 眞下 美幸 / 高橋 渉 / 村石 起佐夫 / 野村 万葉 / 中山 さやか / 荒田 ゆり子 / 高橋 城子 / 西山 優子 / 草川 絵里子 / 横尾 薫 / 進藤 薫 / 久保 晶 / 五十嵐 孝子 / 藤田 千栄子 / 朱 韻詩 / 乙井 尚代 / 川名 ひさ子 / 石原 みき子 / 松本 紗也佳 / 飯野 羽純 / 片岡 裕子 / 服部 恭子 / 柘植 有紀子 / 三輪 結 / 松岡 みどり / アサオカ タエコ / 石川 千恵子 / 宮部 千草 / 久長 正美 / 横尾 宏美 / 長谷川 未央 / Hiromi TERADA / 大根田 菜穂子 / 葛山 美砂子 / 櫻井 奈緒子 / 田代 美和 / 小澤 隆弘 / FUMIKA TSUCHIYA / 村野 美幸 / 岩田 敏子 / 片山 みほ / 玉谷 幸代 / 野口 登志子 / 保坂 知子 / 上野 文 / カワハラ メヅル / Heike Boeltzig-Brown / 安徳 裕子 / 矢尾 千加子 / Ginny Fordham / 友杉 明日香 / 高橋 恵子 / 大友 奉 / 岡本 実幸 / 田原 直美 / マッカートニー 直子 / 青木 明子 / 今津 愛美 / 堀 久美 / 北山 潔 / 木村 由子 / 笠井 誉子 / 中山 薫子 / 佐々木 公美子 / 松葉 由紀子 / 三浦 温子 / 野島 武 / 池田 和嘉子 / 伯野 朋絵 / 高桑 富貴子 / 大野 仁美 / 藤 智美 / 松野 文香 / 宮﨑 紗矢香 / 小林 みどり / 高野 昭子 / 伊藤 悦子 / 星川 まり / 白畑 ひろ子 / 合田 トシ子 / 三谷 雅子 / 松澤 恭子 / 高屋敷 ヒヅ子 / 密本 眞弓 / 大矢 大 / 志堅原 郁子 / 熊田 一雄 / 親川 裕子 / 大塚 吏恵 / 我妻 澄江 / 荒井 裕美 / 厚子 脇濱 / 木村 泰子 / 坂上 香 / 樫村 愛子 / 宇佐美 清子 / 野口 孝子 / 夏井 町子 / 有松 沙綾香 / むらき 数子 / 松田 洋子 / 村松 泰子 / 矢澤 澄子 / 草野 洋美 / 戎谷 芳子 / 松原 弘子 / ダイアナ コー / 出口 司真子 / 吉田 直美 / 鈴木 知子 / 大野 綾子 / 七尾 寿子 / 田崎 敏孝 / 井上 綾子 / 岡崎 ひかり / 佐藤 斉華 / たかはし さやか / 徳元 和広 / 齋藤 菜奈子 / 村上 未有 / 上田 眞紀子 / 五十嵐 智恵子 / 伊藤 克子 / 篠田 江里子 / 杉本 洋子 / 塩澤 萌夏 / 山本 佳代子 / 谷森 櫻子 / 有山 美代子 / 権藤 晴美 / 長谷川 攝 / 斉藤 育子 / 赤津 香織 / 熊谷 眞希 / Mindy Kotler / 金内 牧子 / 井田 奈穂 / 海老原 由佳 / 野村 詩帆 / 秋岡 潤子 / 山田 彩乃 / 赤松 梨江子 / 中山 由美子 / 長崎 潔 / 鈴木 裕香 / 福田 友子 / 西本 朱美 / 佐藤 万奈 / 唐内 里緒 / たなか れい / 大杉 千尋 / 岡村 沙彩 / 松浦 なつひ / 広井 護 / 小堀 絵里子 / 二宮 美鈴 / 埜田 悦子 / 石川 敦子 / 大島 令子 / 白井 千尋 / 内藤 和美 / 内藤 和美 / 内山 幸奈 / 松岡 睦子 / 内山 泰葉 / 三浦 晶代 / 川辺 比呂子 / 笹谷 春美 / 髙木 睦子 / 谷口 美咲 / 武井 由起子 / 藤川 眞理子 / Johann FLEURI / 兼子 佳恵 / ヤン ミンヤン / 池内 靖子 / 日原 めぐみ / 相原 敦子 / 大久保 明子 / 白井 なおこ / 小笠原 俊文 / 伊藤 厚志 / 栢野 希望 / 成宮 八重子 / 中岡 祐子 / 長友 宮子 / 松元 俊子 / 神谷 真理子 / 岩田 遵子 / 宮中 智美 / 中根 桂子 / 鶴見 晴子 / 増田 良子 / 金田 芙弥佳 / 金子 美和 / 福岡 明恵 / 辻本 真智子 / 岡田 澄子 / 小林 エリカ / 重松 智子 / 竹内 ほまれ / 木村 朗子 / Jinting Xie / 鷲見 夏未 / 飛島 睦子 / 吉田 千恵 / 佐々木 宏実 / 和田 享子 / 村田 玲子 / 仲野 慶 / 青山 健二 / 松田 龍平 / 植松 美希 / 西島 妙子 / 飯島 由美子 / 上地 美也子 / 水野 英莉 / 大本 公子 / 石橋 祥子 / 西田 由布子 / 渡辺 理津子 / 角田 由美子 / 小川 公代 / 永井 美佐子 / 中西 大輔 / 城山 かおり / 長岡 戒一 / 梅北 さや夏 / 鈴木 真紀子 / 遠藤 美幸 / 三輪 猛 / 田中 さか江 / イケガミ マサコ / 嶽本 あゆ美 / 平田 裕美子 / 遠矢  寿子 / 鍛治 晶子 / 高野 由紀 / 寺尾 香織 / 山口 真紀 / 石木 好子 / 田村 雅子 / 穴井 天 / 片岡 知子 / 谷内 壱勢 / Mika Imaeda / 川合 佐知子 / 石河 敦子 / 郡戸 香澄 / 大塚 陽子 / 齋藤 美樹 / 藤倉 淳子 / 山浦 公美代 / 敷谷 旭信 / 小泉 拓志 / 空閑 友美 / 白岩 英樹 / 宮本 慶子 / 坂 美幸 / 鈴木 省吾 / 上谷 玲子 / 黒河内 雅子 / 若井 玲子 / 浜田 敬子 / 山田 夏実 / 小林 美咲 / 佐藤 文子 / 石倉 博子 / 中村 紗矢佳 / 周藤 由美子 / 和田 美和子 / 上戸 咲弥 / 横山 恵子 / 高橋 志真 / 佐々木 玲子 / 荒井 裕美 / 峯岸 景子 / 西尾 治子 / 大垣 律子 / 長谷 幸子 / 高橋 恵子 / ルース 祥子 / 谷川 智美 / 大東 真由美 / 大木 妙子 / 高橋 牧子 / 森田 真理 / 岸本 幸子 / 屋嘉比 ふみ子 / 櫛野 千織 / 古田 圭策 / 佐藤 春美 / 石本 由布子 / 近藤 香南子 / 大澤 加奈 / 渡邊 洋 / 三輪 結 / 羽賀 美樹 / 加藤 芽依 / 吉岡 八重子 / 髙地 理恵 / 石塚 知恵 / 八巻 みさ子 / 安田 桂子 / 中村 和子 / 元古 加奈子 / 徐潤雅 / 板倉 由実 / 赤坂 京子 / 長田 満江 / ウイ 明子 / 河合 優子 / 松井 愛 / 安田 晶子 / 阿部 真紀 / 堀江 節子 / 雀部 真理 / 佐藤 和子 / 松﨑 百合子 / 米田 佐代子 / 田中 茜 / 針馬 由紀子 / 金子 浩子 / 牧口 誠司 / 富澤 由子 / 中村 尚子 / 羽角 裕子 / ツァーン 重美 / 中嶋 秀昭 / 内野 洋子 / 鶴岡 めぐみ / 古川 晶子 / 河合 由紀 / 伊東 由夏 / 丹羽 雅代 / Naoko Torazawa / 宮城 あゆみ / 松尾 弥生 / 合場 敬子 / 岩谷 敬子 / 黒岩 幸子 / 及川 博子 / Natsuko Goldman / 藤田 真衣 / 小林 ヒラリー / モスコウイッツ 洋子 / ネルソン 百合子 / 吉田 直美 / 堀 紀美子 / 平岩 祥子 / 尾崎 佳子 / 矢倉 尚子 / 森本 千夏 / 豊田 友子 / 小川 洋子 / 笹倉 みどり / 冨永 千秋 / 塚田 愛 / 養父 知美 / 古久保 さくら / 松田 洋子 / 新開 奈保子 / 阿出川 公恵 / 安部 由紀子 / 西野 翠 / 松山 由美子 / 田中 歩恵 / 黒川 久美 / Winfield Swanson / 長瀬 尚 / 谷口 美加代 / 山田 典子 / Margaret Stetz / Heidi Sweetnam / David McNeill / 宇野 由紀子 / 橋本 智子 / 井上 彩 / 木村 永翔 / 伊藤 あすか / 賀谷 恵美子 / 山本 みどり / 億 智栄 / 酒井 雅代 / Asian Task Force Against Domestic Violence (ATASK), Dawn Sauma, Cristina Ayala / 藤田 典子 / 岡田 彩 / 両角 明子 / 西田 理紗 / ロシート セラジーン / 甲賀 美智子

 

 

February 2, 2024

Liberal Democratic Party Vice President Taro Aso’s recent remarks, delivered during a speech in Fukuoka Prefecture on January 28, 2024, were an offensive display of sexism and gender insensitivity, directed at Foreign Minister Yoko Kamikawa. I demand he apologize and commit to refraining from making any further derogatory sentiments directed at women.

During his speech, Mr. Aso addressed Ms. Kamikawa as “obasan” which translates as old lady with a negative connotation, rather than by her official title, exhibiting ageist and sexist undertones. While praising her skills and performance, his commentary on her physical appearance, “I wouldn’t say she is that beautiful,” was inappropriate and unwarranted.

Additionally, Mr. Aso’s speech contained factual inaccuracies. He not only misspoke Ms. Kamikawa’s name a few times, but also misstated on the record that she was Japan’s first female Foreign Minister, even though she was the third. It is disconcerting that an individual of such significance, who should symbolize freedom and equality in society, made these remarks instead. They undermine the advancement of women within Japanese society.

Although Mr. Aso has since retracted his remarks on February 2, he must earnestly address this issue. I demand he apologize to Foreign Minister Kamikawa and women of Japan, while pledging never to make and disseminate such derogatory remarks about women ever again.

Atsuko Toko Fish
Chair and founder
Japanese Women’s Leadership Initiative

JWLI Hawaii Summit 2023 Report Book is Ready!

JWLI Hawaii Summit 2023 Report Book is now available below. Enjoy!

ハワイサミット2023の報告書が完成いたしました。

 

JWLI新代表就任のお知らせ/JWLI Appoints Atsuko Toko Fish as Chair and Kozue Sawame as President

【日本語は下記にあります】

July 5, 2023

The Japanese Women’s Leadership Initiative (JWLI) proudly announces the appointment of Atsuko Toko Fish as its chair and Kozue Sawame as its president. Established in 2003 and based in Boston and Japan, JWLI is among the leading nonprofit and social entrepreneurship programs for women’s executive leadership.

In the last 20 years under Fish’s leadership, JWLI has expanded its vision significantly by launching the JWLI Boston program in 2003, the JWLI Forums in 2010, 2012 and 2013, the annual Champion of Change Japan Award (CCJA) in 2017, the JWLI Bootcamp in 2019, and the JWLI Scholarship in 2021. Today, its alumni community includes 150 women leaders (“JWLI alumni”) who are founders of leading nonprofits and social enterprises in Japan. With the 150 women leaders at its core, the JWLI Ecosystem is a dynamic and interconnected network that includes such global allies as AVPN, Babson College, Dow Japan, the East-West Center, The Japan Times, and Tiffany & Co. This thriving community is united in its shared commitment to driving women-led social change in Japan and beyond. Most recently in March 2023, JWLI hosted a global summit joined by 500 in-person/online participants from 17 countries. JWLI has been and will continue to be administered by the Fish Family Foundation, a private family foundation established in 1999 by Atsuko and Larry Fish in Boston.

Fish recalls, “I am proud of our 20-year accomplishments, especially JWLI Ecosystem’s growth and impacts made to Japanese society through innovative, entrepreneurial women leaders. Japanese society is recognizing women’s leadership slowly but surely, and our work has been timely contributing significantly to the change. I am fortunate to work with a dedicated team. I thank all who have supported my journey and would like to ask for the same support to my exceptionally capable successor, Kozue Sawame.

I am honored to step into this new role. Together with the team, our alumni and allies, Atsuko and I look forward to continuing to create transformative changes and make lasting impacts on our communities and beyond,” said Sawame.

Building upon the successful summit in Hawaii, Fish and Sawame place emphasis on fostering women leaders who possess a global mind yet are anchored in their local communities. This emphasis recognizes that the most effective social change is driven by leaders who are able to think globally, while remaining grounded in specific needs and challenges locally. Fish and Sawame deeply believe in the collective power of women leaders that leads to transformative change, both locally and globally.

Fish has received numerous awards in recognition of her contributions to the advancement of women’s leadership in the U.S. and Japan including the Champion of Change Award from the White House, and the Order of the Rising Sun, Gold Rays with Rosette conferred by the Emperor of Japan.

Sawame has 20 years of experience in the areas of women’s empowerment and leadership in the U.S. and Japan. Sawame graduated from Georgetown University. She is a delegate of the U.S. Japan Leadership Program hosted by the U.S.-Japan Foundation, as well as a program graduate of Babson College and the East-West Center. She was born and raised in Hokkaido and currently lives in Boston.


JWLI新代表就任のお知らせ

2023年7月5日

この度、Japan Women’s Leadership Initiative (JWLI)では、2023年7月1日付で前プログラムディレクターの澤目梢が新しく代表に就任したことをお知らせいたします。なお、前代表の厚子・東光・フィッシュは新たに会長に就任いたしました。JWLIは、2003年にボストンを拠点に開始した日本女性リーダー育成プログラムです。JWLIは、1999年にフィッシュ夫妻により設立されたフィッシュ・ファミリー財団により運営されています。

20年に渡るフィッシュのリーダーシップの下、JWLIは次々にプログラムを立ち上げ、大きく飛躍しました。2003年にJWLIボストン、2010、2012、2013年にJWLIフォーラム、2017年にチャンピオン・オブ・チェンジ日本大賞(CCJA)、2019年にJWLI Bootcamp、そして2021年にJWLI Scholarship。現在、JWLIプログラムに参加した卒業生(=アラムナイ)は150名にも上り、アラムナイコミュニティを形成しています。アラムナイの中には、日本を代表する非営利団体代表や社会起業家が含まれます。

JWLIエコシステムと呼ばれるこのコミュニティには、150名のアラムナイ女性リーダーに加え、AVPN、バブソン大学、ダウ・ケミカル日本株式会社、イースト・ウェスト・センター、株式会社ジャパンタイムズ、ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インクなど、数々の日本や世界を代表する団体、企業、個人が賛同および参画しています。これらすべてのステークホルダーが、日本および世界における女性リーダーの社会変革を推進するという共通の目的で結ばれています。特に近年は、日本とボストンを越え、グローバルなネットワークへと発展しています。今年3月にハワイで開催したJWLIグローバルサミットには、JWLIエコシステムをはじめ、17か国から500名の対面・オンラインの参加者が集いました。

フィッシュは、20年間の成果を振り返り、「JWLIエコシステムの成長と、起業家精神にあふれた女性リーダーによる日本社会への影響は、特に目を見張るものがあり、日本社会における女性リーダーシップの歩みは、ゆっくりですが着実に前進しています。私たちJWLIの活動が、この歩みを進めることに大きく貢献しました。なお、JWLIチームを含め、この20年を支えてくれた全ての方に感謝するとともに、後継者である澤目にも同様のご支援をお願いいたします。」と述べました。

澤目は、「この度、代表に就任し、大変光栄に思っています。JWLIチーム、アラムナイ、大勢のサポーターと共に、これからもJWLIは地域社会、ひいては世界にインパクトを与えるイノベイティブな活動を継続していくことを楽しみにしています。」と述べました。

ハワイでのサミット成功を踏まえ、フィッシュと澤目が目指す新たなJWLIのゴールはグローバルです。つまり、グローバルなマインドを持ちつつ、地域社会に根ざした女性リーダーの育成です。このグローバルとローカルの両面を持つリーダーこそが、最も効果的な社会変革を生み出すと考えます。視座は高くグローバルを見据え、同時に地域特有のニーズや課題に根ざしたリーダーのcollective power(集合的な力)こそが、大きな変革を生み出すと信じています。

厚子・東光・フィッシュ:オバマ前アメリカ大統領から「Champion of Change Award」を2013年に受賞。さらに2018年に天皇陛下から「旭日小綬章」を授与されるなど、日米の女性リーダー育成と東北震災復興支援などの貢献が認められ、数多くの賞を受賞。

澤目梢:日米における、女性のエンパワーメントとリーダーシップ分野で20年の経験を持つ。ジョージタウン大学院卒業。米日財団主催の日米リーダーシップ・プログラム2023年選抜、バブソン大学とEast-West Centerのプログラム修了生。北海道生まれ、ボストン在住。

Atsuko Fish Statement Against Anti-Asian Racism

Recently, out for a walk along a narrow road on Cape Cod, I passed a family wearing no masks. I asked them, “Where are your masks?”  The father turned to me and said harshly, “Go home.” On another occasion I was out walking, followed by young girl on her bike. She asked where I lived, so I pointed out my house. As she stopped and watched me go towards my front door she said “No. You don’t belong here.”

 

My name is Atsuko Toko Fish. I am originally from Japan. I came to Boston in 1983 when I was 40 years old and 7 months pregnant, with my husband and 3-year-old daughter. I have been fortunate and am proud of the life I have created in the U.S. I am also proud of my legacy as an Asian woman and a descendent of a Samurai family. I strongly condemn anti-Asian attacks targeting our community, especially women, youth, and the elderly. I am writing this letter to urge you to use your voice and stand with me in collective action.

 

My husband Larry and I created a family foundation in 1999. The Foundation serves immigrants in Massachusetts, an area I care deeply about as an immigrant myself; high and proven-risk youth; and leadership development for women in Japan. In Japan we have over 100 alumnae. They are women non-profit leaders making major strides towards social change. In my 10-year role as chair of the board of the Asian Task Force Against Domestic Violence (ATASK), I have served Asian women and children who were survivors of domestic violence and other forms of violence. I treasure my work with ATASK’s staff and clients, but it is a reminder of this country’s long history of systemic racism and gender-based violence.

 

As an Asian woman, I too have been a target of discrimination and racism. On the street and in the workplace. These experiences are deeply rooted in misogyny and hypersexualization. My fellow Asian women, this is our chance to break our silence. We must use this moment for good, as an opportunity to raise awareness of this issue. We now have the power to change the course of our future and respond. Let us speak up and show our strength. As role models to girls and young women, we must teach by example and show how proud we are of our heritage and rich cultures. America is the land of opportunity, a place where we are welcomed and have a chance to thrive.

 

I urge you to join me in collective action. We can make a difference in our future together.

 

Atsuko Toko Fish

Co-Founder, The Fish Family Foundation
Founder, Japanese Women’s Leadership Initiative Ecosystem

 

【以下日本語訳】

先日、道ばたでマスクをしていない家族とすれ違ました。私が「マスクはどうしたんですか?」と尋ねると、父親が厳しい口調で「国に帰れ!」と私に向かって言いました。また、別の日には自転車に乗った女の子に後をつけられ、どこに住んでいるのかと尋ねられました。私が自分の家を指さして玄関に向かっていくと、「あんたはこの国に住むべき人でないでしょ!」と言われました。

私は日本出身で妊娠7か月で40歳だった1983年に、夫と3歳の娘と一緒にボストンに移り住みました。私はアメリカで築いてきた生活に誇りを持っています。そして、私はアジア人女性として、そしてまた日本の武家の子孫として、自分が受け継いできた文化と歴史に誇りを持っています。私たちアジア人に向けられた暴力―特に女性や若者、そして高齢者に対する暴力―に強く抗議します。共に声を上げ行動を起こしましょう。そのために、このメッセージを書く決断をしました。

夫のラリーと共に、フィッシュ・ファミリー財団を米国ボストンで1999年に立ち上げました。財団では、マサチューセッツ州に住む移民の支援、社会的困難な状況に置かれているハイリスクな若者支援、そして日本の女性リーダー育成事業をしています。特に移民支援は、私自身が移民であることから、非常に重要な支援です。日本の女性リーダー育成事業では、100名以上の卒業生を輩出しました。彼女たちは、社会変革に向けて大きな成果を上げている非営利活動に従事する女性リーダーたちです。また、Asian Task Force Against Domestic Violence (ATASK)で理事長を10年間務め、ドメスティック・バイオレンスなどの暴力被害を受けたサバイバーのアジア人女性や子どもの支援をしてきました。ATASKの職員やクライアントとの活動経験は私にとっての貴重な経験となっていますが、それは同時にこの国に刻まれた構造的人種差別とジェンダーに基づく暴力の歴史を思い起こさせるものでもあります。

アジア人女性として、私自身も路上やその他の場所で人種差別の対象になったことがあります。こうした経験の根底にあるのは、女性蔑視と、アジア人女性を過剰に性的対象とみる差別的意識です。同じアジア人の女性として、私はみなさんに呼びかけます。今がまさにこの沈黙を破る時です。現状を打開し、この問題について広く世界に知らしめる機会なのです。私たちは今、未来を変える力を持っています。その力を発揮し声を上げましょう。若い女性や女の子のロールモデルとして、私たちのルーツと豊かな文化を誇りに思っていることを身をもって示すのです。アメリカは、誰もが歓迎され、成功する機会が与えられる国なのだから。

共に行動を起こしましょう。私たちは今、歴史を作り、未来を変えようとしています。私たちは変化をもたらすことが出来るのです。We can make a difference!

フィッシュ・ファミリー財団共同創設者
JWLIエコシステム創設者
厚子・東光・フィッシュ
 

JWLI Bootcamp in Ishinomaki Update: Day3

6月14日(金)から6月16日(日)に宮城県石巻市で、JWLI Bootcampが行われました。JWLI Bootcampは、2006年から13年間続くJWLIボストンプログラムのエッセンスを、3日間に凝縮した合宿型研修です。8名の宮城県の女性リーダーが、2017年度CCJAファイナリストである兼子佳恵さんが代表理事を務める団体・特定非営利活動法人石巻復興支援ネットワーク(やっぺす)に集いました。

ブートキャンプも、いよいよ最終日に突入。今回共催いただいた、やっぺす 代表理事の兼子佳恵さんが、これまでの活動の軌跡と失敗からの学びについて話しました。山川恭弘さんとのまとめのセッションの後は発表会が行われ、参加者の皆さんがそれぞれの活動、課題とその解決策について発表しました。選出された3名の参加者は、11月7日にベンチャーカフェ東京にて行われるThursday Gatheringにて発表を行います!

The JWLI Bootcamp is almost over! Yoshie Kaneko, the Representative Director of the co-hosting organization, Yappesu, gave a talk on how she leveraged failures for the growths of herself as well as her company. After the summary session with Yasu, the participants gave presentations on their activities. The 3 winners were selected during the presentation; they will be giving pitches at Venture Café Tokyo’s Thursday Gathering on November 7th! For more photos and details, please check out our Facebook page.

Atsuko was Featured in the Boston Globe!

Atsuko’s story was featured in the Boston Globe! Click here to check it out.

厚子さんの記事が、ボストン・グローブ誌にも載りました。こちらをクリックしてください。