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インタビューシリーズ第12回 文本志麻さん

インタビューシリーズ第12回 JWLI2012年 文本志麻さん   文本志麻さん (臨床心理士、NPO法人I am OKの会)   JWLIとのかかわり 応募のきかっけは、JWLIフェローの櫻井啓子さんの旦那様です。以前職場が同じで、卒業後の夢についてお話したことがあり、紹介していただきました。大学院卒業直前で、まったく臨床心理士として社会貢献活動の経験を積んでいない状況で。卒業後、就職したばかりの会社で1か月以上もアメリカ行きを了承してもらうことは難しいかもしれないと思いましたが、会社に相談してみようと思い切って応募しました。 アメリカは、特にボストンだったからかもしれませんが、セーフティネットがたくさんあるんだなと感じました。日本にもいい活動をしているNPOはたくさんあるのに、資金繰りがうまくいかずに締めざるを得ない団体が多く、維持するためのノウハウを学びたいと思っていました。国の仕組みからしてアメリカとは多くの点で異なり、日本の状況の難しさを痛感しました。ボストンではどんどん自分たちで活動して、地域に還元しています。資金提供側も活動側もそうしているのを見て、日本でもそれが出来たらと思いました。アメリカの大学卒業後、日系企業で働いていた時、地域に根付いた会社にするために地域に還元する活動に参加したことがあります。そこまで裕福でなくても、自分のできる範囲で募金や寄付をしてくださる人が多いのですが、日本人は「いくら?」と聞いてくるのにはびっくりしました。けれど、最近はクラウドファンディングなどが一般化してきたし、募金に対する意識など高まってきたのがよかったなと思っています。NPOの活動はしやすくなっているのかなと。社会貢献の精神が日本にも根付いてきたのではないでしょうか。   何をやっているか/やってきたか 主に会社が運営する保育所、学童クラブ、児童館といった施設の子どもの巡回相談の業務に携わっています。施設からお子さんの発達や対応の仕方について相談の申し込みをいただいてから、お子さんを見に巡回に行くというのが今の仕事の流れです。 NPO法人I am OKの会には、有償ボランティアという立場で関わっていて、主に発達障害のお子さんの支援の一環として、小学生対象のSST(ソーシャル・スキル・トレーニング)クラスの講師をしています。 元々子どもに関わる仕事をしたいと思っていました。子どもたちが出来ることが増えて、夢が持てるようにサポートする仕事がしたくて、大学時代はアメリカでEnglishを専攻し、ゆくゆくは発展途上国で子どもに英語を教えたいと思っていました。そんな中で、在学中にDV被害者のためのシェルターを訪問する機会があり、そこで出会った子どもたち、特に無表情で笑わない1歳くらいの赤ちゃんに衝撃を受けたんです。シェルターに来るような事情があるお子さんには情緒的な発達にも課題があり、この子たちが笑顔で日々が送れるような支援をしたいと思いました。当初、日本は恵まれた国だと思っていたので、発展途上国に目が向いていたのですが、日本でもアメリカと同じような困難を抱えた家族が増えてくることが予測されるけれど、アメリカのように十分な支援体制は整っていないし、情緒面でのサポートができる支援者は少ないと思いました。自国の子どもたちの力になりたいと思うようになり、臨床心理士の資格を取得するため、日本で仕事をしながら学費をためてから大学院に通いました。希望していた乳児院で勤めていた時には、保育士などの直接支援者や関係機関と連携し、様々な理由で情緒面と発達面で課題を抱えているお子さんと、さまざまな保護者や里親を支援する中でたくさんのことを学びました。この時期にNPO法人でのボランティア活動を開始し、発達障害のお子さんと、悩みを抱える保護者や保育者の支援を多く行ってきました。 「子どもたちが笑顔で過ごせる」というのが私の活動の目的です。「自分らしくいていいんだよ」というのを、子どもたちに感じてほしいし、周りの大人がそれを理解し受容できるようになることで、子どもたちの生きていくのがもうちょっと楽になっていくと思うので、これからもこの活動を続けていきたいと思っています。   これからのビジョン、誰とつながりたいか   NPOのSSTクラスでボランティア活動を取り入れたいと思っています。発達障害のお子さんの多くは、自己肯定感がとても低いです。そんな子どもたちに自分にもできることや人の力になれることがたくさんあると感じてほしい。同時に、人を助ける活動の喜びを知ってほしいです。コロナ渦で、対面でのクラス運営が難しくなってきているので、オンラインで何が出来るか検討中です。非接触で出来る社会貢献活動の手法を知りたいです。元々、私のかかわっている子どもたちはコミュニケーションが苦手で、画面の前で集中して何かをやるのはとても難しいので…特に低学年のお子さんが興味をもって取り組める方法などについて、もし先駆的に取り組んでいる方やアイデアを持っている方がいらっしゃいましたら、ぜひ教えてください!   提供できるスキル/強み 乳幼児から小学生までの子どもの発達に関して、保護者や子どもの身近な支援者である保育者などの相談にのり、見立て(乳幼児の発達検査含む)や、特性に合わせた支援方法・関わり方についてアドバイスできます 保護者が抱えている子育ての悩みなどを傾聴します(自分のパーソナリティとしてはアドバイスしがちですが、プロフェッショナルとしてはとことん話を聞くようにしています)   楽しい質問(趣味、好きな映画、嫌いな食べ物など) 身体を動かすのが好き:以前少し習っていた弓道や乗馬は機会があれば、またやりたいです。昨年はヨガを始めようと思ったのですが、コロナで通えず、今は家でストレッチしたり、週末は遠くまで散歩したり、動画を見ながら運動したりしています。 小説が好き:ミステリー 料理が好き:時間があればいろいろ作ります。気分転換になるので好きです。これとこれ混ぜたらどうなるかな、とかいろんなものを試しながらやるのが楽しいです。仕事でも変化がある方が好きですね。試行錯誤をしながら、新しいものが生まれるプロセスが好きです。人と話すのも、そこからの気づきやそこから新しく生まれてくるものがあるので、好きですね。   インタビュアーYuki’s Comment 私自身がDV被害経験のある女性の支援をしてきた経歴があるので、暴力が子どもに与える影響を知り衝撃を受けたという志麻さんの言葉に深く納得をしました。子どもの心理によりそうことができる人材というのは、とても貴重だと思います!そこからさらに、子どもたちにボランティア経験を通して、自分も人の役に立てるという喜びを感じてほしいという志麻さんの描く未来のプロジェクトに共感!JWLIの中心的な価値観でもあるJoy of giving(与える喜び)ですね。オンラインの便利さと難しさに向き合いながら、今後のプロジェクトの発展に期待です。

インタビューシリーズ第11回 丹野絵里子さん

インタビューシリーズ第11回 JWLI 2010年 丹野絵里子さん   丹野絵里子さん (翻訳者)   JWLIとのかかわり 大学卒業後に就職した「女性と健康ネットワーク」事務局長(当時)の原ひろ子さんから聞いたのが最初かも知れません。JWLI第一期生である平松昌子さんともお知り合いだったので、彼女の推薦もあり参加することになりました。参加当時は留学から帰ってきて、日本で人道支援のNPOに勤めていた時でした。団体にはスタッフが3人しかおらず、それぞれがパキスタン、スリランカ、日本で活動していて、自転車操業のような状態でした。アメリカのNPOがどのように資金調達して経営しているのか、ファンドレイジングなどを学びたくて参加しました。日本で活動をしていた私のNPOのイメージは、資金繰りが苦しく、自分の身を削りながらバーンアウトするまで働くという悲壮感があるものだったので、アメリカのNPOの規模の大きさ、そしてスタッフが幸せそうに働いていることに驚きました。   何をやっているか/やってきたか 父親が野球好きで、幼少期には「絵里子が男なら野球をやらせたのに。甲子園に行かせたのに」と毎年夏になるたびに言われていました。地域も封建的で、特に小学生の頃は、男子よりもよくできるといじめられました。だから、わざと遅く走ったり、悪いテストの点を取ったりしました。男子ならスポーツもできて頭もよければモテるのになぁという違和感が、津田塾大学でジェンダーの視点に触れて、「女のくせに」と言われてきたのはこれかと気づきました。大学卒業後は先に触れた「女性と健康ネットワーク」で原ひろ子さんから公私ともに非常にお世話になり、英語が堪能で人徳もあり専門知識も豊富な彼女に憧れ、「ジェンダー、政治、開発」の分野で大学院留学をしました。大学院ではジェンダーにまつわる問題についてたくさん学びましたが、最終的に「旧ユーゴスラビアでトラウマを経験した女性たちへの支援プログラム」というテーマで論文を書きました。紛争下で性暴力に逢い、心に傷を負った女性たちに対して、支援を続ける活動家の方々やNGOから直接聞き取り調査をして書きましたが、その過程で被害を受けた人の話を聞いたり読み続けていたら、自分が苦しくなってしまって。そのほか同時期にプライベートでもつらい出来事が重なり、精神的にすっかり参ってしまいました。周りの人々の支えもあり、なんとか論文は書き上げたのですが、国際機関の最前線で支援をしたいとこれまで頑張ってきたのに、自分はこんなに精神的に弱かったのかと打ちのめされ、自信を喪失し、廃人のような状態になって帰国しました。日本帰国後、原ひろ子さんを通じてインドでのJICA専門家のオファーもあったのですが、こんな精神状態では仕事ができないとお断りしました。当時は英語に触れるだけで情緒が不安定になってしまって。いったい私の留学は何だったのかという後悔と、キャリアが絶たれ、未来がなくなったような気がしました。 そんな状態でも手をさしのべてくれる方がおり、その人の紹介でリハビリがてら週3回、日本の人道支援NPOで細々と仕事をしました。簡単な事務作業でしたが、「自分でもできることがあるんだ」と少しずつ自信を取り戻すことができました。また、原ひろ子さんのご自宅にもお手伝いで週1回通わせていただいたのですが、今度はJWLIと内閣府の「世界青年の船」のお話をいただきました。実はなんとなくで最初は参加しましたが、JWLIと「世界青年の船」のご縁が、私の人生をものすごく良い方向に変えてくれました。 「世界青年の船」下船後は、また英語を使いたい、バックオフィスとしてでもよいので支援に関わりたいと思うようになっていました。そこで国際NGO「プラン・インターナショナル」に務め、志も能力もものすごく高い人たちと一緒に仕事をする中で、プロフェッショナルに仕事をするとはどういうことか、身体面でも精神面でも非常に鍛えられました。とても感謝しています。ただ、仕事内容がほとんど英語を使わないものであったことと、自分の関心が、日本に来る外国人の方への支援という方向に変わりつつあったため、転職しました。この企業では、フィリピンのエンジニアを日本企業に紹介するだけでなく、日本の生活や会社に慣れてもらうための支援もしていたので、これまで約4年間、年間で100件ほどの翻訳案件をこなしました。大変な時もありましたが、「英語を使って仕事をするのってこんなに面白いんだ!」と毎日幸せを感じる日々でした。通訳も時折頼まれることがあったのですが、専門は翻訳なので断ることもありました。それも何だかもったいない、会社で自信をもって「通訳やります!」といえる自分になりたいと思って、2020年の10月から通訳の勉強をはじめました。しかし、そこで新型コロナウイルスの影響が出てきました。フィリピンからの人の流れが止まりフィリピン政府機関も機能停止状態となり、翻訳の依頼も激減しました。そして2020年末に職場を去ることになりました。退職が決まった当時は非常に不安でした。先が決まらないうちに退職するのは初めてです。しかし、せっかくできた時間なのだから通訳者になるために大切に使おうと決意しました。現在、同時通訳者の小熊弥生さんの講座を受講していますが、通訳者としてのあり方やマインドだけでなく、人生についても深い学びが得られ、小熊先生とのご縁にも本当に感謝しています。   これからのビジョン 初めて就職した「女性と健康ネットワーク」で、事あるごとに原ひろ子さんからWHOの健康の定義を教えられてきました。「健康とは、病気でないとか、弱っていないということではなく、肉体的にも、精神的にも、そして社会的にも、すべてが満たされた状態にあること」。これが今、ウェルビーイングという言葉でよく言い換えられているのだと思います。原ひろ子さんからの教えや、自分が留学時代に心がつらくなり、呼吸法やマインドフルネス、認知療法などを通して立ち直っていった経験から、すべての人がウェルビーイングな状態でいられるような社会を作る一助となりたいと思っています。自分ももっと知識を深め、ウェルビーイングという考え方を日本にも伝えていきたい。翻訳・通訳も含めた「ウェルビーイング伝達者」として、世の中がより生きやすくなるようなものにしたいです。   誰と/どことつながりたいか 通訳の機会を増やしたいです。ジェンダーと開発の分野、メンタルヘルスの分野なども勉強してきましたし、翻訳では日英・英日のどちらもやってきました。ぜひ声をかけてもらえると嬉しいです。   提供できるスキル/強み フィリピンの方を受け入れる際の手続きや基本となるフィリピンの法令は把握しています。またフィリピン政府への報告書など、依頼案件の多くは日英でしたので、日英翻訳に抵抗はありません。契約書から訴訟案件、仕様書や安全教育まで幅広く対応できます。   楽しい質問(趣味、好きな映画、嫌いな食べ物など) 瞑想が趣味です(迷走じゃないですよ!):留学時代から日本帰国後数年間、自信を失い、精神的に不安定になった時期もありました。その時期に呼吸法やマインドフルネスなどいろいろ試したので、メンタルヘルスに興味があります。 美術館が好きです:大学生の時に美術とジェンダーを学び、そこから印象派にはまりました。印象派のアートの違いやアーティストの生き方の違いなどをテーマに授業でたくさんプレゼンしました。 ピアノも大好きです。コロナ渦により在宅勤務になったときは、約25年ぶりにピアノを再開しました。当時弾いていたショパンの「幻想即興曲」やリスト「愛の夢」もまた少し弾けるようになり幸せです。 他にも、「水曜どうでしょう」「激レアさんを連れてきた」などのバラエティ番組、アニメ(特にスポーツ系)、煮干し系のラーメンなど好きなものはいろいろあります。 あとは夫と散歩したりドライブ(乗る専門)で出かけるのが大好きです。   インタビュアーYuki’s Comment コロナ禍で厳しい状況に置かれたところから、学びを止めずに新たなチャレンジに向かう絵里子さんはとても希望と熱意に満ちていました。勉強中と言いながらも、JWLIアラムナイ限定のイベントでは通訳を快く引き受けてくださいました。一人っ子だからかなとおっしゃっていた、ファーストペンギンになることに躊躇がない、自らの道を切り開いていく絵里子さんの強みを目の当たりにした気がします!ご自身の目指すものを「ウェルビーイングの伝道者」と位置づけていて、JWLIアラムナイには他にもウェルビーイングをキーワードにして活動している方が何人かいらっしゃるので、何か一緒にできそうなワクワクを感じました。

インタビューシリーズ第10回 平松昌子さん

平松昌子さん (認定NPO法人日本BPW連合会理事長)   ★☆★平松昌子さんは、JWILプログラムが立ち上がった2007年に6週間ボストンに飛び込んでくださいました。平松さんのチャレンジ精神と勇気なくしては、今のJWLIもなかったかもしれない大切な記念すべきJWLI第一期生です!★☆★   1、何をやっているか/やってきたか 女性が、女だからという理由で差別を受ける現状を何とかしなければ、というのがそもそもです。 1960年代、「男は外で、女はうちで」が常識という時代、友人の紹介で働き出した職場(民放)には、女性の「30歳定年・結婚退職」を明記した就業規則があったのです。それで、「組合の執行委員になることで組合の運動方針決定に参加し、就業規則の改正を実現できました。この時学んだのは、「自分で動かなければ物事は変わらない」ということでした。 そのころ出会った先輩から「有職婦人クラブ」という団体を紹介されたのです。 これは、「働く女性たちの環境改善」という目標を掲げて1930年代に、アメリカで生まれたBusiness and Professional Women (BPW)です。 戦後、国連創設に際し経済社会理事会から諮問的地位を得て活動の場を広げ、日本ではNHKや労働省の女性リーダーたちが中心となって活躍していました。 BPWが日本で活動を始めて60年。現在は、男女の賃金格差解消を求めてのイコール・ペイ・デイ・キャンペーン、日本の男女格差を理解してもらうために世界経済フォーラムが公表する「GGGI(男女格差指数)の紹介」、職場等での嫌がらせを根絶するためのハラスメント相談員の育成、次世代育成に向けて「国連女性の地位委員会への若者の派遣」、「ヤングスピーチコンテスト」等を行っています。この他、日本BPW連合会は、全国に16の地方クラブがあるので、それぞれの地域の女性に関する課題を取り上げるなどアクティブで現実に結びつくような勉強会もやっています。 また、女性の政治参画推進も同じく重要な課題なので「クォータ制を推進する会」の幹事団体にもなっており、女性議員を増やすために国会議員への働きかけや、議員候補者の掘り起こしとして「政治女子育成講座」などの活動にも積極的に進めています。   2、これからのビジョン 日本に根強く生きる男性中心という発想を変え、女性がしっかりと政策決定を担うように社会の制度や体制を変えていくことです。人口比が男女で50:50なのだから、「おっちゃん」の発想で出来ている今の社会は、正しい民主主義とは言えません。民主主義は、市民それぞれの代表で行うものです。政治は男のものと信じている男性たちも、人口の半分が女性だから議員の半分を女の人にするのは何がおかしいですか?と言うとね、男は偉い、女は従うものと信じている粘土層のおっちゃんたちも、結構認めざるを得ないようです これまで、女は損をしてきたと思います。職場でも、社会でも、家でも。かつて男たちで決めてきた社会規範が、なぜ正しいとされているのでしょうか。明治以来の男性中心の労働形態、昭和以降の男性による長時間労働をたたえるような「24時間働けますか」の役割分担は、必ずしも正しくはない。特に日本は農耕民族なのだから、元々女性だって働いてきました。男性が狩りに出て行って、女性が家に閉じこもっていたなんてことはありません。それに今は、生き方も、仕事の仕方も多様性を尊重する時代。多様性を尊重するなら男の意見だけが通るのはおかしい。女が強くならなきゃとか、そういうことではなくて、女性と男性が違いを認め合うことで、新しい活動の姿を創る。それがないとこの時代の変化についていけていない、日本は大きな男女格差を温存しているから今、世界の進展から取り残され落ち込んでいるのです。   3、今困っていること、助けを必要としていること。誰と/どことつながり、どんなアクションを一緒にやりたいか 女性で自分は損をしていると思っている人と意見交換をしたいです。話をすると、こちらも智慧が出るし。特に、地方で何かやろうとしている人ともつながっていきたいですね。そして世界の女性たちとも。日本BPW連合会は全国に16の地方クラブがあるので、会員になってもらってもいいし、何か一緒にイベントをやってもいいし。人数が多くなればややこしい部分もあるけれど、いろんな意見や情報が集まることの力は大きいです。もう一つ、資金調達をやらなくてはね。   4、提供できるスキル/強み アジテーション!皆が求める方向を感知して、方向性を揃えること。20代の時に女性若年定年制反対で、執行委員として組合運動をした名残です。 働く女の歴史を語れます。ほとんどの時間をメディアの世界で働き続けた経験から「日本における働く女性の歴史」を語れます。 妥協せずに在り方を変えるアイデアを見つけるブレインストーミングができます。例えば、お茶くみが嫌なら、しなくて済む方法を探し出すこと。お茶くみをやめる代わりにコーヒーメーカーを導入するなど。その際、コストも検討する。常によりクリエイティブな方法を探すことが大好きです。   5、楽しい質問(趣味、好きな映画、嫌いな食べ物など) 毎日楽しくビールが飲めること!そして、運動(テニス)ができること。   6、インタビュアーYuki’s Comment 今回は、現在理事長をつとめる団体での活動に焦点を当ててお伺いしましたが、何を隠そう平松さんは「ベトナム戦争のさなかに現地入りし、取材をした唯一の日本人女性記者」という、女性ジャーナリストの草分け的存在です。著書『女がメディアで生きる』を読ませていただきましたが、女性の働く権利のために職場の就業規則を変えたりと平松さんが本当に実践するリーダーである様がうかがえました。実は、私自身も過去4年間、女性の地位委員会への出席と現地でのイベント開催のためにニューヨーク国連本部に平松さんとご一緒してきました。直前に足を骨折したにもかかわらず、松葉杖で国連に現れた平松さんを見ていたのですが、彼女のバイタリティのルーツを著書を通しても改めて知ることができ、インタビューでもたくさんのパワーをもらうことが出来ました!    

インタビューシリーズ第9回 伊藤枝里子さん

伊藤枝里子さん NPO法人ソーシャルバリュージャパン事務局長 一般財団法人社会的インパクト・マネジメント・イニシアチブ事務局長   何をやっているか/やってきたか NPO法人ソーシャルバリュージャパンでは、企業CSRや財団、非営利セクター向けに社会的インパクト評価をはじめとした事業評価を提供する仕事をしています。大学卒業後、都内中間支援組織に就職して、地域活性に関わる仕事をしていました。その7年間で、NPOの仕事は成果が見えにくかったり、成果を伝えることが難しいと実感しました。社会課題の解決には非営利セクターによる活動だけではなく、多様な人と協働する必要がありますが、非営利セクターが生み出している価値が分かりにくく、その協働が効果的に創出されていないのではという問題意識から、非営利セクター向けの事業評価の仕事をスタートしました。 例えば、企業CSRや財団、その他の資金提供者には自分たちの支援によってどのような社会的インパクトが創出されたのかを知りたいというニーズがあります。熱意ある企業の担当者がいたとしても、その成果が見えないと続けにくい。その企業CSRが提供した支援が社会課題解決にどのように貢献したのかを社会的インパクト評価で表現することで、アカウンタビリティを果たし、またプログラム改善に繋がります。非営利セクターの「成果の表現の難しさが、多様な人からの協力を得たい」というニーズと、他セクターの「支援はしたいが、どのような支援が適切か分からない」というニーズの橋渡しが出来ればと思っています。 一方、一般財団法人社会的インパクト・マネジメント・イニシアチブ(SIMI)では、個々の企業や団体への支援ではなく、他のセクターも巻き込んで業界全体で社会的インパクトを世の中に推進していくための事業をしています。2016年から任意団体として活動を行ってきており、2020年10月1日に一般財団法人として登記し、事務局長に就任しました。運営メンバ―には営利・非営利問わず多様な法人形態の組織160団体以上が登録をしています。 「より良い社会を創るためには」という観点で多くの方々とご一緒できるプラットフォームにしていけたらと思っています。   これからのビジョン 私個人が大切にしている指針として「すべてのチャレンジは尊い」という考えを持っています。そのチャレンジが大きくても小さくても、自分がやってみようと思ったことは尊いと思うので、それを応援できる人になりたいです。自分の持っている社会的インパクト評価や事務局力を組み合わせていきながら、チャレンジする人を応援していきたいですね。 組織としては、「自分のできるところで社会がちょっとよくなるための意識」をみんなが持つようになるといいなと思って社会的インパクトに関わる仕事をしています。社会がちょっと良くなった事を見栄えよく言うと「社会的インパクト」と言う言い方が出来るかもしれません。社会的インパクトというと大げさに聞こえるかもしれませんが、自分の身の回りから少しずつでも「社会への影響」を意識しながら、事業推進、日常活動などを行う意識が広がっていけばいいなと思っています。   今困っていること、助けを必要としていること。誰と/どことつながり、どんなアクションを一緒に取りたいか。 私がJWLIエコシステムに積極的に参加させてもらっている理由の⼀つに、人生の先輩女性からの学びがあります。JWLIエコシステムには、キャリアと⾃⾝の⼈⽣の両⽴を成功させている女性が多く、いつも⼤変ありがたいなと思っています。個⼈的には、周辺にそんな女性はあまりいないため、JWLIエコシステムからメンター/コーチも探せれたら嬉しいです。 組織としては、NPOにもっと自分たちの価値が社会に示せると思ってほしいですね。それから、評価を得るためだけではなくてそこから本当に事業や社会をよくしたいと思っている方とお仕事がしたいです。当法人に仕事を発注してほしいのではなくて(笑)、よりよい事業を作っていくために自分たちの価値をステークホルダーと共有して、よりよい形にしたいと考えてほしいなと思います。   提供できるスキル/強み 強みとしては、社会的インパクト評価のコンサルタントの能力の一つである「ヒアリング」の力は挙げられるのではと思います。相手の事業をお伺いし、それを整理することは比較的得意だなと思います。このスキルを活かして、COVID-19の際には助成金申請のサポートなどを実施しました。助成金を取りたい、事業計画を作成したいなど具体的なアウトプットに向けて、整理することが一つの強みかなと思っています。   楽しい質問(趣味、好きな映画、嫌いな食べ物など) 子供が生まれる前は、「趣味は何ですか?」「お休みの日は何をしていますか?」という質問が一番苦手でした!(笑)それぐらい、平日夜も休日も、休みなく仕事をしていましたし、仕事が楽しかったので趣味が仕事と言っても過言ではありませんでした。でも、子供が生まれてからは子供のファッションショーを勝手に開催したり、子供服をネットショップで眺めるのが趣味と化しています。(笑)最近は非生産的な時間を過ごしたい欲も強まってきたので、特に学びや気づきもないマンガを読み漁ってます。ホラーとスポーツ系以外はオールジャンルで読んでますので、何かオススメがあれば教えてください!     インタビュアーYuki’s Comment 「非生産的な時間を過ごしたい欲」が強まってきたという枝里子さん。思わず納得してしまうほど常に全力で仕事に取り組んでいらっしゃいます。JWLIコミュニティに対しても全力で貢献してくださる姿をいつも心強く思っています!私が出会ったリーダーの中でも、最も思考が整理されていてロジカルな方のおひとりで、一緒にお仕事をしていて爽快感すら感じるほどです。学びや気づきが発生しちゃうかもしれませんが…私の大好きな漫画家のヤマシタトモコさんの作品はどうでしょう?!「さんかく窓の外側は夜」、オススメです!  

インタビューシリーズ第8回 江刺由紀子さん

JWLI Bootcamp Ishinomaki 2019年卒業生 NPO法人おはなしころりん理事長 江刺由紀子(えさし ゆきこ)さん     1.何をやっているか/やってきたか インドで双子の出産・子育てを経験。英語、日本語、ヒンディー語がごちゃ混ぜの子供たちを見て、自分が子供に財産として残せるのは日本語だと思い、そのために絵本の読み聞かせを始めました。また、孤児院や盲人学校で絵本や紙芝居を読むことで楽しい気持ちを隔たりなく共有できる体験もしました。岩手県大船渡市に戻った2003年は「活字離れ」から子供の読解力の低下が問題となっていたこともあり、読書活動の推進目的の任意団体をスタート。月に30回のペースで活動しています。 2011年3月、東日本大震災の2週間後から避難所を回り読み聞かせ活動を再開。数冊の絵本を携えて避難所に行くと「ころりんさんが来た!」と子供たちが駆け寄ってきました。悲惨な状況下での笑顔は忘れられません。普段の活動で築かれた信頼関係を読み聞かせを通じて確認し、見守られている安心感が子供たちの心のバランスを保つことにつながったと見ています。私の動きを知った仲間8人が11ヵ所の避難所で2カ月間の活動をおこないました。 その後、仮設住宅、災害公営住宅や高台移転先など、被災者の移動に合わせて活動場所を変えていきました。本を通じた地域コミュニティ再生目的で、住民、特に高齢者の交流会を展開しました。彼らが子供たちに読み聞かせをする交流も充実しました。「自分は生き残ってしまった」という気持ちから、「子供の役に立てた、喜んでくれた」という前向きな心への変化が地域を明るくしていきました。 新型コロナウイルスの影響で人を集める交流会開催は難しくなったため、手紙のやりとりをする活動も新たに立ち上げました。会えなくても文通で心をつなぎます。社会の変化に柔軟に応じて、手段を変えながら、より良い地域になるよう力を尽くしています。   2.これからのビジョン 自分がやりたいことも大事だけれど、地域に必要とされていて自分たちに出来ることを模索するのが私のやり方。 大船渡の課題は、復興期間10年の後、どのようにして持続可能なまちづくりをするかです。人口減少と少子高齢化は東日本大震災により格段と深刻化しましたが、これを緩やかにし、誰もが支え合って皆が笑顔で暮らせるまちづくりがしたいと思っています。 現在おはなしころりんの会員(読み聞かせ活動を行うメンバー) は44名、皆「普通のおばちゃん」です。一部の人間だけが行動するのではなく、住民一人ひとりが気持ちを持ってアクションを起こせば社会は変わると思います。元気のいい「おばちゃん」たちが地方を明るく変えていく、そんなことを考えています。   3.今困っていること、助けを必要としていること 防災やまちづくりに対して住民の関心が薄れつつある現状に対し、どうしたら意識向上が図れるに悩んでいます。震災後何年かは、自分たちが住む地域の将来像が見えませんでした。例えば、防潮堤がいつどんな高さでできるのかもわかりませんでした。それで、多くの住民が話し合いに参加し意見をぶつけ合いました。しかし、防潮堤ができてしまえば、集まりへの参加者数は減るばかり。100年後の子供たちのために、再び住民の思いをひとつにできたらと思います。   4.誰と/どことつながり、どんなアクションを一緒に取りたいか ここ8年くらい東南アジアの子どもたちと本を通して交流しています。シャンティ国際ボランティア会と伊藤忠記念財団のご協力のもと、東南アジアの社会的に立場が弱い子供たちの施設に、大船渡の子どもたちが手を入れた絵本を300冊を届けました。私自身、ミャンマーとカンボジアに視察に行ってきました。大船渡の子どもたちは実際には会ったことはないけど同じ地球にいる友達として、海外の子どもたちと支え合う感覚を持てる企画です。被災から10年の2021年以降この企画がどうなるか心配なところではあります。大船渡の子どもたちがグローバルな視点を養えるように、活動を続けていきたいです。   5.提供できるスキル/強み 長年、読み聞かせ活動をしてきた地域との強い信頼関係があります 絵本専門師として絵本の紹介や読書の楽しさを発信できます 田舎でのコミュニケーション力:子どもからお年寄りまで、男女も問わず、「空気づくり」ができます 方言:大船渡のなまりで、民話を紙芝居に起こす活動をしています。方言は地域のお年寄りと打ち解けるきっかけのひとつにもなっていますし、自分たちの土地のことを子どもに伝えていく手段にもなっています。   6.楽しい質問(趣味、好きな映画、嫌いな食べ物など) ラジオパーソナリティが楽しいです!震災後に防災無線が、地域の「FMねまらいん」(意味:ゆっくりしてください)に姿を変えました。金曜日の夕方5時から7時の生放送でメインパーソナリティをしていて、金曜日の夕方はワクワクします。放送の中でももちろん、絵本を紹介したり民話を方言でお話したりしています。アプリ(https://fmplapla.com/fmnemaline/)で聞くことが出来ますので、ぜひ!番組へのメッセージ待っています! 地元の女性起業者、女性経営者等で「けせん女志会」というネットワークをつくっています。ともに学んだり、悩みを共有したり、フェスを開催して学びを実践に生かしたり、楽しく事業をおこなっています。会長は設けず、有志数名でリードするという新しい形の組織の在り方を探っています。   7.インタビュアーYuki’s Comment 困りごとを聞いた時、「困ったことがあったら、すぐアクションしちゃうからあんまり思いつかないかも」とおっしゃっていた由紀子さん。さすが、行動指向型の素晴らしいリーダーです。東日本大震災の復興の中、刻々と変わっていく状況に対応しながら、長年地域で活動してこられたしなやかな強さを感じました。地域の文化や人にしっかりとよりそいながらも、子どもたちにも世界とのつながりを感じてもらいたいと幅広く活動を続けている由紀子さんでした。

インタビューシリーズ第7回 田村亜紀子さん

チャンピオン・オブ・チェンジ日本大賞2018年入賞者  NPO法人チャイルド・ケモ・ハウス副理事長  田村亜紀子(たむら あきこ)さん   1.何をやっているか/やってきたか 長男が2歳9か月の時に小児がんになって、活動を始めました。息子が入院中は病気を治すことばかり考えていましたが、退院して、健康なお子さん達が走ったり、大きな声で笑ったりするのを見て気が付いたんです。入院中の子どもは、大部屋に入っていたり家族が一緒に過ごせる場所がなかったり、環境によって行動が制限されているんですね。そこから2005年に医療者や小児がんの子どもの親御さんたちが集まって、1つのモデルとしてチャイルド・ケモ・ハウス(以下、「ハウス」)の建設を目指す活動を始めました。多くの一般の方々・企業・財団等の協力も得て2013年に設立。ハウスは、大病院で治療を受けている小児がんのお子さんや終末期のお子さんのために、おうちの代わりに過ごす場所として機能しています。 今ハウスで受け入れているのは小児がんの子どもが中心ですが、それ以外に小児慢性特定疾病児童等の自立支援事業の委託を5年ほど前に受けて、訪問支援をしています。相談支援はもちろん、遊びや学習の支援もします。ハウスを建てるのは大きな目標ではありましたが、重い病気のお子さんすべてを受け入れられないことも事実です。すべての病院、社会全体が、小児がんに限らず重い病気のお子さんと家族が過ごしやすいものになればと思っています。   2.これからのビジョン この活動を始めたときにすごく多くの共感者がいることに気づきました。支援者には、自分や自分の子どもが病気を持っているわけではない方も多く、自分がハウスを利用するわけでも、ハウスを支援しても自分の生活がよくなるわけではないけれども、支援をしてくださっているんですね。自分にメリットがなくても、みんな夢を乗せてくれているんだと思います。その想いにお返しをするとしたら、 ハウスだけじゃなく「自分の周りも変わっているな」と支援者の方にも思ってもらえることが今後大切だと思っています。当団体で支援している人は、スタッフには子どもの病気のことを話せても身近な人には話せないという悩みがあります。健康な子どもとご家族たちが突然「あっちの世界」のように思えてしまうんです。そこで、専門的な支援者が増えるだけでなく、身近なところに理解して温かい目を持ってくれる人たちを増やす活動をしたいと思っています。専門的な支援者が近くにいなくても支えることができる社会を目指したいんです。理想を語っているように思われるかもしれないけれど、医療の進歩によって「病気を持ちながら生きていく」ことができる子どもたちが増えているので、特別なスペシャリストだけが支援していては追いつかないんです。身近なサポーターを育てて、認定するような制度作りをしていきます。   3.今困っていること、助けを必要としていること 3月から感染症対策をしながら支援方法を検討しては、見直しを続けています。医療者の間でさえどれくらい厳重に感染対策をしないといけないかが違うんですね。学校に行っていいのかいけないのか、どこまで心配すればよいのか、主治医の先生によって言うことも統一されてはいません。リスクを少なくするのはもちろんだけれど、メンタル面の負担をどこまで考えるか、医療者も難しい内容だと思います。そうした中での不安のガス抜きを私たちがどうするか。当団体ではオンラインもオフラインも併用しながらきめ細かい対応を今はできていますが、人手はギリギリでなのでここままこの状況が続くとつらいですね。   4.誰と/どことつながり、どんなアクションを一緒に取りたいか 医療機関はもちろんですが、教育機関とつながっていきたいと思っています。今、ご家族からの声で多いのが、「この子が大きくなった時にどういう社会になっているのか考えると不安が大きい」ということ。将来を作るのは今の子どもたちなのだから、その未来の社会を作る子どもたちに疾病や障害のことを知ってもらうのが大切だと思っています。自分たちの社会が疾病・障害を持った人にとってどういう社会なのかを考える機会を与えたい。今はほとんど触れる機会がないので。例えば、小児がんだった息子は髪の毛がなかったので、小さい子どもに「ハゲ!」と言われることがありました。けれどそこで、「ハゲ」と言った子どもになぜ髪がないのかを説明したら、事情を理解して「ハゲはがんばってる証拠!」と言うようになりました。「見ちゃだめ」「言っちゃダメ」と言わずに、周りの大人が教育をするのが大事だと思います。新型コロナウイルスの影響で授業が圧迫され、教育機関に出向いての講演の機会は減ってしまっています。こうした状況下でも、先生と一緒にがんばって子どもたちに伝えていく、協力しあえる関係づくりができたらと思っています。   5.提供できるスキル/強み 保健師・心理士のスタッフメンバーがいます 当事者の声が蓄積されています:ハウスも当事者の声から生まれた施設。つらかった経験もありますが、「こういうことをしてもらって嬉しかった」という経験をたくさん聞いたんですね。そういう声から、一人ひとりどういうことが出来るかを考えるヒントになると思います。   6.楽しい質問(趣味、好きな映画、嫌いな食べ物など) いい映画を見ると幸せ:「ライフ・イズ・ビューティフル」というイタリア映画がおすすめです。ナチスドイツの時代を描いたもので、つらい現実と向き合うために父親が子どもに「これはゲームだ」と教えてそれを貫く。過酷な環境であればあるほど、親がそういう風に思わせないのが大事だなって…学びがあります。   7.インタビュアーYuki’s Comment 「ハウスにはみんなが夢を乗せてくれている」という言葉が印象的でした。亜紀子さん自身も、ハウスが建設された時にはすでに息子さんが亡くなっており、ご自身がこの施設を利用できるわけではありませんでした。直接施設を利用するわけではない方たちをも巻き込んでいく、当事者の声に寄せられるたくさんの共感の気持ちが、とてもあたたかい支援コミュニティを作っているのだなとほっこりした気持ちになりました。 また、「医療の専門家だけではなく、身近な人々が重い病気を持つ子どもたちや家族を支えられるような社会」というビジョンは、インタビューシリーズ第5回の矢田明子さんの「コミュニティナース」の考え方にとても近いなと思いました!

インターネットメディア W LIFE とコンテンツコラボが開始!

  40+からの上質な生き方を探求するインターネットメディア W LIFE とコンテンツコラボがスタートしました。第一弾は7月30日開催のオンラインイベント「リーダーズ from JWLI」の紹介です。 記事はこちらからご覧いただけます!   We started a new collaboration with the online media “W LIFE“! The first article is the July 30 session of our monthly speaker series, Leaders from JWLI, with Venture Cafe Tokyo. Read the article here! (available only in Japanese)

卒業生のインタビューシリーズ掲載開始!

インターネットメディアParanavi[パラナビ]にて、JWLI・CCJA・Bootcampの卒業生のインタビューシリーズが始まりました! 記念すべき第1弾は、2019年Bootcamp Ishinomakiの卒業生・浜出理加さん(株式会社グリーディー代表取締役/1mm Innovation代表)。 記事はこちらからご覧いただけます! An interview series featuring the JWLI, CCJA, and Bootcamp alumni has begun on the online media “Paranavi“! The first article is about Rika Hamade, a 2019 Bootcamp Ishinomaki alumnae (President of Greedy Inc./1mm Innovation). Read the article here! (available only in Japanese)

2019 Spring Report is Now Ready!

いつもJWLIを支援していただき、ありがとうございます。2019年JWLI春プログラムの報告書が完成しました! Thank you for always supporting JWLI! 2019 JWLI Program Report is now ready. Check it out :

【締め切り】Monday, 9/9: Program Manager Application Deadline!

JWLIプログラムマネージャーの応募締め切りが9月9日月曜日(ボストン時間・必着)に迫ってまいりました。アプリケーションの詳細や、応募方法などはこちらからお読みいただけます。沢山のご応募お待ちしております。 This is a reminder that the JWLI Program Manager application deadline is coming up on September 9th(Boston Time)! We are looking forward to reviewing your applications! Application details and job description are found here.